観光促進キャンペーンの当選メールで送信ミス - 高知県
高知県が、観光需要の早期回復に向けて県内在住者を対象に実施したキャンペーンで、応募者へのメール連絡時にミスがあり、メールアドレスが流出した。
2月20日から28日にかけてインターネットやはがきで募集した「高知でお泊まりキャンペーン(プレゼント型)」において、インターネットから応募した一部当選者のメールアドレス721件が流出したもの。
3月5日に委託先である南放セーラー広告より当選を通知する際、当選者を複数のグループにわけてメールを送信したところ、6グループにおいて誤って「CC」を利用したため、同じグループの受信者間でメールアドレスが確認できる状態となった。6グループを送信したところでミスに気がつき、「CC」の利用を中止したという。
今回の問題を受けて、同社では対象となる当選者に電話やメールで、経緯の説明と謝罪を行っている。
(Security NEXT - 2021/03/16 )
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