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1月のフィッシングサイト、前年同月の倍に - 6割弱が偽ECサイト

BBソフトサービスは、1月のフィッシングサイトの動向を取りまとめた。「楽天」や「Amazon」を装うケースで6割近くにのぼる。

1月に同社製品により把握したフィッシング詐欺サイトの状況を取りまとめたもの。フィッシング詐欺サイトは1231件で、前年同月の615件から約2倍へと増加している。

悪用されたブランドを見ると、上位10ブランドのうち、クレジットカード会社が5社、ECサイト事業者が2社だった。

個別のブランドを見ると、「楽天」が29.5%ともっとも多く、「Amazon」が28.4%で2番目に多い。「三井住友カード(15.4%)」「JCB(3.6%)」「三菱UFJニコス(3.0%)」「アプラス(1.5%)」とクレジットカード会社が続いた。

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フィッシングサイトで悪用されたブランド(表:BBSS)

(Security NEXT - 2021/03/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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