東邦ガスら、ネット接続可能なガス機器を開発 - セキュリティを実証試験
東邦ガス、リンナイ、東芝三菱電機産業システムの3社は、インターネットに接続できるガス機器を開発、通信システムの信頼性やセキュリティを評価する実証試験を開始した。
同システムは、ガス機器に取り付ける接続装置とホームサーバで構成され、ブロード回線などに接続することで、将来的にはホームオートメーションを実現するという。燃料電池システムや給湯機器等の故障診断、家庭内の各機器を連携させた省エネルギー制御を目指すという。
実証試験では、耐久性や、ネットワーク接続によるセキュリティの信頼性、実際の利便性などが評価される。試験期間は1年を予定している。
(Security NEXT - 2004/12/29 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
ゴルフスクールのインスタアカが乗っ取り被害 - 意図しない投稿
住民の個人情報を議員に漏洩した職員2人を懲戒処分 - 吉野町
学生向けシステム内に不正ファイル、個人情報流出の可能性も - 帝塚山学院大
ランサム攻撃によりサーバやPCが被害 - 建設資材機械設備メーカー
危険物取扱者試験講習会の案内メールで誤送信 - 薩摩川内市
外部からの攻撃を検知、会員情報流出の可能性 - CNプレイガイド
個人情報約60万件が詐欺グループに - 個情委が名簿事業者に行政指導
「MS Edge」にアップデート - 「クリティカル」脆弱性を解消
「Cisco IOS XR」にDoSや署名バイパスの脆弱性 - 修正版リリース
「Zoom Workplace」に複数の脆弱性 - 最新版で修正済み