Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

偽「Amazon」からのSMSに警戒を - 不安煽るさまざまな文面

フィッシングサイトには、短縮URLを含め、少なくとも6件のURLが悪用されており、さらに多くのフィッシングサイトが設置されている可能性もあるとして同協議会では警戒を強めている。

誘導先では、複数のページにわたり、アカウント情報のほか、住所、電話番号、クレジットカード情報などを入力を促していた。

同協議会は、閉鎖に向けて11月27日の時点で稼働が確認されているフィッシングサイトについてJPCERTコーディネーションセンターへ調査を依頼。類似した攻撃に注意するよう呼びかけている。

20201127_ap_002.jpg
誘導先であるフィッシングサイトの例(画像:フィ対協)

(Security NEXT - 2020/11/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

フィッシング攻撃で日本赤十字社のメアドになりすまし
JR西日本の会員サービスを装うフィッシング攻撃に注意
「ビックカメラ」からの「異常通知」装うフィッシング攻撃
「支援金5万円」とだますフィッシング - 偽マイナポータルへ誘導
「口座が凍結されました」 - ゆうちょ銀装うフィッシングに注意
「マネロンのおそれ、対応しないと法的措置」と脅すフィッシング
「給付金に関するお知らせ」などと内閣府かたる詐欺メール
「dカード」利用者を狙う偽メール - 架空の利用照会など複数文面で
「メルカリ」利用者狙うフィッシング - 本人確認サービスへ誘導
「Apple」かたるフィッシング攻撃の報告が増加