県発注工事現場で事務所荒らし、個人情報入りPCが盗難 - 佐賀県
佐賀県は、同県が発注している工事の現場事務所が10月31日から翌11月1日にかけて事務所荒らしに遭い、個人情報を含むパソコンが盗まれたことを明らかにした。
同県によれば、県営クリーク防災保全機能対策工事を受注した福岡建設の現場事務所の窓ガラスが割られ、何者かが侵入。ノートパソコン2台とモニター1台が持ち去られたという。
被害に遭ったノートパソコンには、工事に必要な農地の借地契約書の写し36件が保存されていた。借地契約書には、契約者の氏名、住所、契約金額、借地地番などが含まれる。
11月1日朝に事務所に出勤したところ、被害が判明した。対象となる借地契約者には、受注者などが訪問して説明と謝罪を行っている。
(Security NEXT - 2020/11/04 )
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