Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ネットショップに不正アクセス - ウェスティンホテル大阪

ウェスティンホテル大阪は、オンラインショップが不正アクセスを受け、顧客のクレジットカード情報が流出した可能性があることを明らかにした。

同ホテルを運営するテェルウィンコーポレーションによれば、「ウェスティンホテル大阪 オンラインショップ」が不正アクセスを受け、決済アプリケーションが改ざんされたもの。

2019年5月6日から2020年5月17日にかけて同サイトでクレジットカード決済を利用した顧客最大1039人のクレジットカード情報が外部に流出した可能性がある。クレジットカードの名義や番号、有効期限、セキュリティコードなどが含まれる。

氏名や住所、電話番号、メールアドレスなど、クレジットカード以外の個人情報が保存されたサーバについては、不正アクセスを受けた痕跡はなく、取得された可能性はないという。

(Security NEXT - 2020/09/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

募金サイトで他人クレカ番号による少額寄付 - 利用できるか確認か
福井県の味噌蔵通販サイトに不正アクセス - 個人情報流出のおそれ
学生服通販サイトの旧サイトに不正アクセス - クレカ情報流出の可能性
なかほら牧場の通販サイトに不正アクセス - 個人情報流出の可能性
ヘアケアツール通販サイトに不正アクセス - 個人情報流出の可能性
鹿児島農産品の通販サイトで個人情報流出の可能性 - クレカや認証情報も
東京ヴェルディの通販サイトに不正アクセス - クレカ情報が流出
健康食品通販サイトに不正アクセス - 個人情報流出の可能性
年末に通販サイトでクレカの不正取引を多数検知 - ラシェール化粧品
ケーズデンキ通販サイトに不正ログイン - 約300万円の不正注文