Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Trend Micro Deep Security」などに認証回避の脆弱性

トレンドマイクロが提供する「Trend Micro Deep Security」「Virtual Patch for Endpoint」に認証回避など複数の脆弱性が含まれていることがわかった。

LDAP認証を有効化している場合に、認証を回避されるおそれがある脆弱性「CVE-2020-15601」が明らかとなったもの。また管理コンソールにおいてファイルの整合性検証処理に問題があり、任意のコードが実行されるおそれがある脆弱性「CVE-2020-8602」が含まれる。

「Deep Security Manager 12.0」「同11.0」「同10.0」および「Virtual Patch Manager 2.0」が影響を受ける。共通脆弱性評価システム「CVSSv3」のスコアは、それぞれ「8.1」「7.2」とレーティングされている。

脆弱性の判明を受けてトレンドマイクロでは、脆弱性の周知を目的にJPCERTコーディネーションセンターへ報告。脆弱性へ対処した「DSM 12.0 U11」「11.0 U22」「同10.0 U27」および「VPM 2.0 SP2 Patch7 CP5」をリリースし、利用者へアップデートを呼びかけている。

(Security NEXT - 2020/09/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「EC-CUBE」向けプラグイン「簡単ブログ for EC-CUBE4」に脆弱性
トレンド製「スマートホームスキャナー」のインストーラに脆弱性 - 最新版の利用を
Zyxel製品の深刻な脆弱性、4月に修正済み - 報告者がサイレントパッチの危険性を指摘
「BIG-IP」脆弱性に注意 - 実証コード公開済み、探索や悪用も
「Chrome 101.0.4951.64」がリリース - 13件のセキュリティ修正を実施
Adobe、「Framemaker」「InDesign」など5製品でセキュリティ更新
2021年に悪用多かった脆弱性トップ15 - 首位は「Log4Shell」、VPNも引き続き標的に
MS、5月の月例パッチで脆弱性73件に対処 - ゼロデイ脆弱性を修正
「Magnitude Simba」のODBCドライバなどに脆弱性
富士通製のセキュリティ帯域制御製品に深刻な脆弱性