ファイルの不正利用防止ソフトの新版 - ティエスエスリンク
ティエスエスリンクは、ファイルの利用を制限できるソフトウェア「トランセーファー BASIC Ver.3.3」および「トランセーファー PRO Ver.2.0」を発売した。
同製品は、ファイルを暗号化し、閲覧を限定することで、ファイルのコピーや印刷、画面キャプチャなどの操作を禁止するソフトウェア。利用する端末や有効期限、自動削除なども設定できる。クライアントPCにインストールして利用する「BASIC」と、管理サーバによる一元管理に対応した「PRO」を用意している。
今回発売した新版では、保護対象として「mov」「mp4」「m2ts」など動画ファイルに対応。また「PRO」では、指定フォルダにファイルを入れることで暗号化が行える新機能を搭載した。
価格は、「BASIC」が5ライセンス含む基本パックが30万円。「PRO」が基本パッケージ50万円で、1ライセンス8000円から。いずれも税別。
(Security NEXT - 2020/07/20 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
除草工事委託先への安全講習会案内メールで誤送信 - 茨城県
ITインフラ監視ツール「Pandora FMS」に脆弱性 - アップデートで修正
「Active! mail 6」に「XSS」や「CSRF」脆弱性 - 修正版へ更新を
若年層向けアジアCTF大会「ACSC 2025」が8月開催 - 世界大会は東京
ランサム被害でデータ暗号化、原因など調査 - 新興プラスチックス
ポケモングッズ通販サイトにPWリスト攻撃 - 一部で会員情報改ざんも
「PHP」に複数脆弱性 - セキュリティリリースが公開
ブラウザ「Chrome」の「Cookie暗号化保護」を破壊する「C4攻撃」
大音量で煽る「サポート詐欺」の被害、端末内部に学生情報 - 名大
メール送信した資料に物件オーナーの個人情報 - 長谷工ライブネット