宅配の不在通知に見せかけたSMSの報告が増加
宅配の不在通知に見せかけ、フィッシングサイトへ誘導する「スミッシング攻撃」の報告が増加しているとしてフィッシング対策協議会が注意を呼びかけた。

偽サイトへ誘導するSMS(画像:フィ対協)
携帯電話へ不在通知に見せかけたショートメッセージ(SMS)を送りつけ、記載したURLから偽サイトへ誘導するフィッシング攻撃の報告が増加しているとして注意を呼びかけたもの。
同協議会が確認したケースでは、「荷物を届けたが不在のため持ち帰った」などとしてURLを記載。誘導先は金融機関の偽サイトで、アカウント情報や暗証番号などをだまし取ろうとしていた。
Android端末で開くと、ブラウザ「Chrome」のアップデートに見せかけ、不正なアプリをインストールさせようとするケースもあったという。また一部攻撃では、誘導先のドメインにダイナミックDNSサービスが悪用されていた。
同協議会では、7月9日の時点でフィッシングサイトの稼働を確認しており、閉鎖に向けてJPCERTコーディネーションセンターへ調査を依頼。類似した攻撃へ注意するよう呼びかけている。
(Security NEXT - 2020/07/09 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
住民税納付を装う架空請求メール - PayPay送金へ誘導
第三者が従業員名簿を詐取、なりすましに注意喚起 - 日本カーソリューションズ
保険料の架空請求メール出回る - 電子決済アプリ誘導に警戒を
「第一生命」かたるフィッシングメールに注意 - 「5000円相当プレゼント」と誘導
「国民健康保険料」未納とだます偽メール - 決済アプリで金銭詐取
金融機関を装うフィッシングメールに警戒を - 報告が増加中
役員の業務依頼を装うフィッシング攻撃で被害 - マリモHD
LINEのQRコードやグループ作成求める詐欺メール - 「業務連絡の効率化」とウソ
「ローチケ」装うフィッシング攻撃 - 当選通知など偽装
「ChatGPT」のフィッシング攻撃 - アカウント停止と不安煽る
