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患者情報が盗難被害に - 淀川キリスト教病院

淀川キリスト教病院は、患者情報含む資料が盗難被害に遭ったことを明らかにした。

同院によれば、5月8日、職員が院外で盗難の被害に遭い、2016年度から2019年度にかけておもに呼吸器外科で行われた手術の一部症例に関する資料が盗まれたもの。資料には患者の氏名やID番号、術式などが記載されていた。

同院では、警察に被害届を提出。患者情報の外部流出や不正利用は確認されていないという。

(Security NEXT - 2020/05/18 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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