Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

端末とデータ変換ソフトをセットにした「電子ペーパーソリューション」を発売 - ハイパーギア

ハイパーギアは、電子文書の閲覧専用端末とデータ変換ソフトをセットにした「HGSEALEDリーダーセキュア電子文書ソリューション」を発表した。12月下旬に発売を予定している。

同ソリューションは、社内の電子文書や紙文書を、閲覧用の端末「HGSEALEDリーダー」で利用可能にする製品。パソコン上の監視フォルダへ変換したい文書を入れるだけで、自動的に変換できる。

特定の端末でのみで閲覧できるよう文書を変換することが可能。端末にもパスワードを設定することができる。価格は、端末2台と変換ソフト1式のスターターキットが9万9750円。追加の端末が1台4万1790円。

091030hg.jpg
端末の重量は180グラム。

(Security NEXT - 2009/10/30 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

サイトに不正プログラム、個人情報流出の可能性 - 靴通販サイト
個人メアドに業務ファイル送信、入力ミスで第三者に - 佐伯市
11店舗で未処理となっていた印鑑票の紛失が判明 - 旭川信金
分散トランザクション管理ツール「Apache Seata」に脆弱性
サーバにサイバー攻撃、影響など詳細を調査 - レイメイ藤井
「Kubernetes」マルチテナント管理ツール「Capsule」に深刻な脆弱性
Google、「Chrome 139」をリリース - AIが発見した脆弱性を修正
「Firefox 142」を公開 - 9件の脆弱性を解消
中学PTA議決資料が閲覧可能に、クラウドで設定ミス - 奈良市
緑地管理者がボランティア宛てメールを「CC」送信 - 名古屋市