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国交省、自動運転車の安全基準を策定 - サイバーセキュリティの確保も

国土交通省は、自動運転車の安全基準を策定した。不正アクセスを防止するセキュリティ対策も求めている。

2019年5月に成立した改正道路運送車両法で、保安基準の対象装置に自動車を運行させる「自動運行装置」を追加。同法とともに省令として保安基準が4月1日より施行となることを受け、自動運行装置の安全基準などを策定した。

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自動運転車両を示すステッカー

同基準では、「性能」「作動状態記録装置」「外向け表示」を規定。性能として、ドライバーのモニタリング機能や走行環境条件外で作動しないことのほか、不正アクセスを防止するためのセキュリティ対策を講じることを求めている。

また自動運行装置の作動状態を記録することや、自動運転車両であることを示すステッカーの表示などを盛り込んだ。

さらに走行環境条件の付与手続きや、リスクアセスメントなど実施するサイバーセキュリティ業務管理システムの適合証明に関する規程も制定した。

(Security NEXT - 2020/04/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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