外部から不正投稿、意図しない記事を掲載 - 日本証券新聞
日本証券新聞社は、同社オンラインメディアへ何者かが記事を投稿し、意図せず掲載されていたことを明らかにした。個人情報の流出は確認されていないという。
同社によれば、「日本証券新聞Digital」に外部から不正に記事が投稿され、2月29日20時前から3月1日2時過ぎにかけて掲載されていたもの。
アクセスログを解析したところ、管理画面にログインしておらず、直接投稿していることが判明したという。顧客情報へのアクセスやログを改ざんした形跡などは確認されていない。
今回の問題を受けて同社では投稿が行われたアクセス経路を遮断。セキュリティ対策を講じたとしている。
(Security NEXT - 2020/03/12 )
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