Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

国立感染症研に不正アクセス - 掲示板に書き込み

国立感染症研究所のウェブサーバが不正アクセスを受けたことがわかった。不正プログラムが設置され、インターネット掲示板への書き込みに悪用されたという。

同研究所によれば、2012年まで公式サイトで利用していたウェブサーバが不正アクセスを受けたもの。公式サイト移行後も旧コンテンツをサイト上で公開していた。

3月2日0時40分ごろ、プロキシサーバ経由でインターネット上の掲示板に1件の書き込みが行われたとして、掲示板の利用者から同研究所に連絡があり、問題が発覚した。

同サーバやプロキシサーバのアクセス状況を調べたところ、サーバ内のアプリケーションにおいて改ざんの形跡があり、本来は存在しないプログラムが起動されていたという。

同研究所では、サーバを停止し、アプリケーションを削除。侵入された原因や、脆弱性の状況について調査を進める。

また同法人内部の他サーバについて、不正アクセスを受けたサーバからのアクセスがなかったことを確認したとしている。

(Security NEXT - 2020/03/05 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

岡三オンライン証券にPWリスト攻撃 - 資産売却や出金被害は未確認
顧客情報流出でサクソバンク証券に業務改善命令
SBI証券で偽口座宛に約1億円の不正出金 - PWリスト攻撃増加、警戒中に発覚
地ビール通販サイトに不正アクセス - 偽画面でクレカ情報窃取被害
不正アクセスでスパムの踏み台に - 東松山市社会福祉協議会
データ削除済みの旧通販サイトに対する不正アクセスが判明 - ニッスイ関連会社
不正アクセスで個人情報の削除被害 - 韓国農水産食品流通公社
犬猫関連グッズのサイトに不正アクセス - クレカ情報流出の可能性
ネットショップに不正アクセス - ウェスティンホテル大阪
口座開設申込者の個人情報が流出した可能性 - 商品先物取引業者