Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ERPソフト「GRANDIT」になりすましが可能となる脆弱性

GRANDITが提供するERPソフトウェア「GRANDIT」に、他ユーザーになりすまして操作が可能となる脆弱性が含まれていることがわかった。

脆弱性情報のポータルサイトであるJVNによれば、同製品にセッション管理不備の脆弱性「CVE-2020-5539」が明らかになったもの。同製品へアクセスできるユーザーによって、任意のユーザーになりすますことで可能となる脆弱性で、情報の漏洩やデータの改ざんなどにつながるおそれがある。

同脆弱性は、富士ソフトの水戸部一貴氏が情報処理推進機構(IPA)へ報告したもので、JPCERTコーディネーションセンターが調整を実施した。

GRANDITでは、影響を受ける「同3.0」「同2.3」「同2.2」「同2.1」「同2.0」「同1.6」向けに脆弱性を修正するパッチを用意。利用者へ対応を呼びかけている。

(Security NEXT - 2020/03/03 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

LLM基盤「SGLang」に脆弱性 - API外部公開で高リスク
米当局、脆弱性8件の悪用確認 - 4件は3日以内の緊急対応求める
「SKYSEA Client View」などに権限昇格の脆弱性 - 修正を呼びかけ
「Junos OS」などに脆弱性 - 運用スクリプトを許可する環境に影響
オムロン製UPSのWindows向け管理アプリに脆弱性 - 修正版が公開
エラー追跡ツール「Sentry」に脆弱性 - アカウント乗っ取りのおそれ
ファイルサーバ「goshs」に認証回避など複数脆弱性 - 修正版を公開
「Apache ActiveMQ」にRCE脆弱性 - 悪用が確認され「KEV」にも登録
「Cisco ISE」に複数の深刻な脆弱性 - 一部修正パッチを準備中
「Ivanti Neurons for ITSM」に脆弱性 - アップデートを提供