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伊那市内で職員がひったくり被害、顧客情報奪われる - 長野銀

長野銀行の職員が、外出先でひったくりの被害に遭い、顧客情報を強奪されたことがわかった。

10月5日10時20分ごろ、営業のため外出していた同行職員が伊那市内で、営業用鞄を何者かに奪われたもの。持ち去られた鞄には、定期預金の口座明細票が入っており、109件の顧客情報が含まれる。

同書類には、氏名、住所、電話番号のほか、預金額や預金日、満期日といった取引情報が記載されていた。同行では警察へ被害を届けており、関連する顧客に対しても事情の説明を行っている。

長野銀行
http://www.naganobank.co.jp/

(Security NEXT - 2009/10/06 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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