在宅医療機器関連の個人情報、発送後所在不明に - フィリップス
フィリップス・ジャパンは、個人情報を含む文書が所在不明となっていることを明らかにした。
同社によれば、個人情報含む郵便物が、1月中旬ごろより所在がわからなくなっているもの。同社在宅医療機器やその関連製品の利用者に関する氏名1671件が含まれていた。
同社は、取引先へ信書扱いである日本郵便のレターパックプラスで発送したとしており、ポストへの投函後、郵便局で受け付けが行われるまでの間になくなった可能性が高いと説明している。
同社では今後、個人情報を含む文書を郵送する際には、従業員が郵便局へ直接持ち込み、受け取りについても記録の残る方法で行うとしている。
(Security NEXT - 2020/02/20 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
成人の日記念行事の案内ハガキを紛失 - 福岡市
5支店で個人情報含む伝票を紛失、誤廃棄の可能性 - 興能信金
市内4校で端末紛失、一部で保存データが不明 - 葛飾区
公共用地境界確定に関連する公文書が所在不明 - 和歌山県
患者情報含む書類紛失、ISO審査前の確認で判明 - 浜医大病院
入力委託先で特定健診の受診票などが所在不明に - 守口市
行政文書を紛失、書架移動の繰り返しで紛失か - 愛知労働局
市営住宅入居者の個人情報含むディスクを紛失 - 京都市
国勢調査員が書類紛失、外部持出なしと説明 - 生駒市
小学校児童の画像を含むカメラとメモリが所在不明 - 名古屋市
