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メール誤送信で関係者のメアド流出 - 住友林業グループ会社

住友林業グループの人材派遣会社スミリンビジネスサービスは、関係者に送信したメールにおいて送信ミスがあり、メールアドレスが流出したことを明らかにした。

同社によれば、11月18日15時半過ぎ、同社従業員を含む420人に送信したメールにおいて送信ミスが発生したもの。送信先を誤って宛先に設定した状態で送信した。

受信した従業員からの指摘を受け、ただちに送信の取り消しを行ったが、従業員6人含む97人について取り消しが行えず、420人分のメールアドレスが表示された状態で送られた。

同社はメールが配信された97人に対しては、報告と謝罪のメールを送信したという。

(Security NEXT - 2019/11/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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