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成績情報含むUSBメモリが所在不明 - 奈良学園中

奈良学園は、中学校の生徒に関する個人情報が保存されたUSBメモリの所在がわからなくなっていることを明らかにした。

同校によれば、同校の非常勤講師が使用するUSBメモリの所在がわからなくなっているもの。同講師は、10月31日に非常勤講師として勤務する他校で使用したが、その後紛失したと見られている。

問題のUSBメモリには、2019年度の1年生178人と3年生155人の氏名および技術分野の成績に関するデータが保存されていた。また2018年度の3年生166人、および2017年度の3年生147人の氏名と成績が保存されている可能性もあるという。

紛失判明後、関係各所の捜索を行ったが、紛失したUSBメモリは見つかっていないという。

(Security NEXT - 2019/11/15 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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