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B.LEAGUEのシステム不具合でメール誤送信 - 千葉ジェッツふなばし

同システムでは、会員にIDとは異なる任意の番号を割り当てた配信リストをアップロードし、送信するしくみとなっていたが、同システムへ先にアップロードされたファイルに同じ番号が存在すると、それらに紐付く情報が優先される仕様になっていたという。

そのため同クラブがアップロードした配信リストとな異なる番号に紐付いたメールアドレスに、本来送信先となる会員の氏名やIDなど記載されたメールが送信されたという。

同クラブでは、対象となる会員にあらためてメールを送信し、報告と謝罪を実施。B.LEAGUEでは、同システムを利用するクラブより、同リーグが保有する情報へアクセスできないよう、設定を見直すとしている。

(Security NEXT - 2019/08/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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