「Firefox 67.0.2」がリリース、Windows版の脆弱性を修正
Mozilla Foundationは、脆弱性を修正したアップデート「Firefox 67.0.2」をリリースした。
今回のアップデートは、Windows版が影響を受ける脆弱性「CVE-2019-11702」を修正したもの。
「Internet Explorer」に関連するプロトコルによって、ユーザーが実行を許可するとローカルファイルがオープンされる問題へ対処したもの。
脆弱性の重要度は、4段階中上から3番目にあたる「Moderate」とレーティングされている。
(Security NEXT - 2019/06/14 )
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