Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Cisco ESC」に深刻な脆弱性 - 管理者権限で操作されるおそれ

仮想環境の管理プラットフォーム「Cisco Elastic Services Controller(ESC)」に深刻な脆弱性が含まれていることがわかった。アップデートがリリースされている。

20190510_cs_001.jpg
脆弱性を公表したCisco Systems

同製品において「REST API」のリクエスト処理を有効化している場合に、認証の回避が可能となる脆弱性「CVE-2019-1867」が明らかとなったもの。「同4.4」「同4.3」「同4.2」「同4.1」が影響を受ける。

脆弱性を悪用されると、管理者権限を用いてAPIによる操作が行われるおそれがあるという。重要度は4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングされている。

同社では、脆弱性へ対処したアップデートをリリース。利用者へ注意を呼びかけている。

(Security NEXT - 2019/05/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

相次ぐ脆弱性の悪用、ゼロデイ攻撃も - 悪用リスト登録が週明け以降7件
「NVIDIA runx」に脆弱性 - サポート終了により修正予定なし
「SolarWinds WHD」に複数の深刻な脆弱性 - アップデートで修正
「Ivanti EPMM」にゼロデイ脆弱性、悪用確認 - パッチ適用や侵害調査を
Windows環境の「Symfony」でシェル経由処理に問題 - 破壊的操作のおそれ
JavaScriptサンドボックスのnpmライブラリ「SandboxJS」に深刻な脆弱性
NVIDIAのGPUディスプレイドライバに複数脆弱性 - 修正版が公開
米当局、Fortinet製品のゼロデイ攻撃に対する侵害調査などを呼びかけ
「OpenSSL」に重要度「高」含む12件の脆弱性 - アップデートで修正
セキュリティアップデート「Firefox 147.0.2」が公開