「Drupal」がアップデート - 依存ソフトの更新受け
コンテンツマネジメントシステム(CMS)である「Drupal」の開発チームは、脆弱性へ対応するアップデートをリリースした。
今回のアップデートは、同プラットフォームが依存するウェブアプリケーションフレームワーク「Symfony」の脆弱性や、JavaScriptライブラリ「jQuery」のアップデートを受けたもの。重要度は5段階中、上から3番目にあたる「中(Moderately Critical)」とレーティングされている。
開発チームは最新版となる「同8.6.15」「8.5.15」をリリース。また「jQuery」に関しては、「同7.66」にて修正を実施。利用者へアップデートを呼びかけている。
(Security NEXT - 2019/04/19 )
 ツイート
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
プラネックス製モバイルルータ「ちびファイ4」に脆弱性
「Docker Compose」にパストラバーサル脆弱性 - 修正版を公開
「Firefox」にセキュリティアップデート- UAF脆弱性を修正
資産管理製品「IBM MAS」に深刻な脆弱性 - 修正を強く推奨
製造業向けシステム「DELMIA Apriso」の脆弱性攻撃に注意 - 直近3カ月で3件
ルータOS「OpenWrt」に脆弱性 - 修正版がリリース
「Karmada Dashboard」に深刻な脆弱性 - 修正版が公開
「Apache Tomcat」に複数脆弱性 - 10月のアップデートで修正済み
MS、「Windows Server」向けに定例外パッチ - 米当局が悪用確認
Dellストレージ管理製品に認証回避の脆弱性 - アップデートで修正
	
