Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

中学校で生徒の個人情報含む資料が所在不明 - 尾道市

広島県尾道市は、中学校において個人情報含む資料が所在不明となっていることを明らかにした。

同市によれば、中学校の教諭が、授業で使用する資料などを綴じたファイル1冊を紛失したもの。ファイルには、3年生2クラス分の提出物点検名簿と、3年生83人の受験校をメモした名簿など、個人情報が含まれていた。

2月20日ごろファイルの紛失に気付き、校内を捜索したが見つからず、3月5日に教頭へ報告した。

同校では、3年生の保護者に対し説明会を行って、説明と謝罪を行うとしている。

(Security NEXT - 2019/03/19 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

保存期限内の卒業証書台帳を誤廃棄 - 北九州市小学校
県立高で個人情報含むPC紛失、什器更新時に誤廃棄か - 神奈川県
職員と同姓の第三者に業務メールを同報送信 - 履歴選択時に勘違い
児童写真入りデジカメ紛失、宿泊学習後に気付く - 立山町
小学校教諭が非公開の授業動画を誤って公開 - 台東区
中学の部活文書、生徒に誤って預け情報流出 - 高槻市
中学PTA議決資料が閲覧可能に、クラウドで設定ミス - 奈良市
チラシ案内先からイベント申込者情報が閲覧可能に - 佐賀のDC
保存場所を誤り、児童用端末から成績が閲覧可能に - 大阪市
フォームの設定不備、WS申込者情報が閲覧可能に - 東大付属中