Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

学生の個人情報含むUSBメモリを紛失 - 阪南大

阪南大学の教員が、学生の個人情報含むUSBメモリを紛失したことがわかった。移動中の電車内で使用後、紛失した可能性が高いという。

同大によれば、2月2日に同教員が調査へ向かう移動中の電車内でノートパソコンに接続してUSBメモリを使用したが、その後所在不明になっているもの。

問題のUSBメモリには、2015年度から2018年度開講の一部科目を履修した学生の氏名、学籍番号、成績評価など1169件が保存されていた。

紛失の判明後、警察、交通機関へ届けたが、見つかっていない。同大では対象となる在学生や卒業生に対し、書面を通じて詳細を報告、謝罪している。

(Security NEXT - 2019/03/05 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

小学校で保護者や教職員の口座番号含むUSBメモリを紛失 - 東村山市
印刷に利用した患者情報含む私物USBメモリが所在不明に - 愛知県
中学校で生徒の個人情報含むUSBメモリを紛失 - 高槻市
霊園使用者の個人情報含むUSBメモリを紛失 - 岩見沢市
USB紛失で町長ら減給、不正利用判明すれば再度処分を検討 - 佐久穂町
USBメモリを紛失、暗号化済みだがPW貼付 - NEXCO西日本
通勤中にUSBメモリ紛失、その後回収 - 新潟県工業技術総合研究所
公民館で個人情報含むUSBメモリが所在不明に - 岐阜市
公立保育園のUSBメモリ、車上荒らしで盗難 - 福井市
組合員情報含むUSBメモリを紛失、データは暗号化 - 建設連合国保組合