Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

中学校で個人情報入りUSBメモリを紛失、住民の拾得で判明 - 千葉市

千葉市の中学校において、生徒の個人情報が保存されたUSBメモリを紛失していたことがわかった。紛失した経緯については調査中だという。

同市によれば、1月25日に住民より個人情報が含まれるUSBメモリを校外で拾得したとの連絡があり、問題が発覚したもの。

問題のUSBメモリは、市立中学校の教諭が所有するもので、生徒3人分の氏名や指導に関する記録のほか、前任校の生徒78人分の氏名と修学旅行時の写真などが保存されていた。

同市では紛失した経緯について調査を進めるとともに、対象となる現任校の生徒や保護者に対して事情を説明し、謝罪。前任校の対象者に対しても謝罪する書面を送付した。

(Security NEXT - 2019/02/18 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

小学校教諭が児童情報含むUSBメモリを持ち帰り紛失 - 紀の川市
生活困窮者の相談内容含むUSBメモリが所在不明 - 北九州市
国民健保の被保険者情報含むUSBメモリを紛失 - 草津市
児童情報含む私物USBメモリを紛失、小学校教諭を処分 - 北海道
USBメモリを紛失、発信機履歴から誤廃棄の可能性 - 福井大病院
業務用USBメモリが所在不明、患者情報含む可能性 - 虎の門病院
休暇中に作業、個人情報含むUSBメモリを紛失 - 印西市
患者情報の統計含む資料が所在不明 - 長崎みなとメディカルセンター
市バスのドラレコ映像が保存されたUSBメモリが所在不明 - 川崎市
委託先で個人情報流出か、セキュリティ監査に虚偽報告 - ソフトバンク