Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

市税の納付済証明書16件が所在不明に - 茅ヶ崎市

茅ヶ崎市は、市税の「納付済証明書」16件が、収納業務を委託している金融機関において所在不明になっていることを明らかにした。

所在が不明になっているのは、法人4社、個人9人の「納税済証明書」。氏名、通知書番号、納税額が記載されており、法人分の通知書には所在地の住所も含まれる。2月20日、市税を収納した三井住友銀行東京公金センターが、横浜銀行茅ヶ崎支店へ通知書を郵送。しかし同支店では受領を確認できず、所在不明となった。

同市では、対象となる法人および個人に説明と謝罪を行い、通知書の原本を利用して収納済の事務処理を行った。今後は、金融機関の間で書類を郵送する際には、すべて書留郵便で行うとしている。

(Security NEXT - 2009/03/30 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

イベント説明会の申込フォームで設定ミス - えどがわボランティアセンター
MDMサーバに不正アクセス、従業員情報が流出 - 三菱オートリース
「Cisco FMC」に深刻な脆弱性 - 認証なしでコマンド実行のおそれ
Cisco、ファイアウォール製品群にアドバイザリ21件を公開
「Apache Tomcat」にアップデート - 脆弱性「MadeYouReset」を解消
「HTTP/2」実装に「MadeYouReset」脆弱性 - DoS攻撃のおそれ
「Exchange Server」のハイブリッド構成に深刻な脆弱性 - MSが定例外アドバイザリ
登録セキスペ試験、2026年度からCBT方式に移行
秘密管理ツール「OpenBao」に脆弱性 - 任意のコード実行が可能に
N-ableのIT管理ツールにゼロデイ脆弱性 - 米当局が悪用に注意喚起