Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

フォーム送信情報を誤送信、サンプルメアドへ - 日本自然保護協会

2015年2月に申し込みフォームの自動返信プログラムを設置したが、サンプルとして記載されたメールアドレスを削除せずに運用していた。メールが届かなくなった2017年1月18日まで送信されていたと見られる。

今回の問題を受けて同協会では、自動返信プログラムに設定されていたサンプルメールアドレスを削除した。メールアドレスの所有者について調査したが、特定できなかったという。また個人情報が流出した可能性がある関係者に対し、事情を説明して謝罪を行っている。

(Security NEXT - 2019/01/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

システムの仕様を知らずメール誤送信が発生 - 東京都福祉保健財団
美術館でメール誤送信、講座応募者のメアド流出 - 稲沢市
複数問合の同時並行対応で添付ファイルを取り違え - 大阪市
児童相談所が児童の個人情報をメール誤送信 - 栃木県
再就職支援者の個人情報を企業に誤送信 - 東京しごとセンター
20周年記念事業の参加者宛メールで複数誤送信 - 太田市
講演会応募者に対する通知メールで送信ミス - 所沢商工会議所
全学生の個人情報を海外協定校へ誤送信 - 上智大
認定個人情報保護団体向けメールで誤送信、メアド流出 - 個情委
テストメールを誤送信、メアドが受信者間に流出 - トヨタ子会社