Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

NTTグループのCISSPホルダー増員目指し(ISC)2と提携 - NTT-AT

NTTアドバンステクノロジは、セキュリティ資格「CISSP」の保有者の拡大に向けて、International Information System Security Certification Consortiumと戦略的パートナーシップ協定を締結した。

CISSP(Certified Information Systems Security Professional)は、(ISC)2が認定を行っているセキュリティ専門家向けの資格。NTTグループにおける同資格保有者の増員を図るため、(ISC)2と提携したもので、育成プログラムをグループ内へ展開していく。

具体的には、グループ各社向けのCISSP受験対策セミナーや、認定試験用の受験チケット、合格に向けた学習サポート、日本語教材の開発、資格維持のためのセミナーなどを提供。同社内における保有者の拡大なども進める。

(Security NEXT - 2018/10/18 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

メールサーバがフィッシングメールの踏み台に - 広済堂HD子会社
人材育成プログラム「SecHack365」が応募受付をまもなく開始
「セキュリティ・キャンプ2024全国大会」の応募受付を開始
セキュリティ分野の総務大臣奨励賞、2名2団体を選出
JFEスチールとデロイトトーマツサイバー、セキュリティ会社を設立
政府や独法関係者対象にCTFコンテスト「NISC-CTF」を開催
「AI」の安全性に対する評価手法を検討する機関を設立 - IPA
ネット偽情報対策の取り組みに関する意見を募集 - 総務省
SecHack365の成果発表会を3月に開催 - ワークショップなども
旧メールシステム侵害、メアド流出の可能性 - 人材派遣会社