Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ファイル送受信用アプライアンス「FileZen」に複数の脆弱性

大容量ファイルの送受信が行えるソリトンシステムズ製アプライアンス製品「FileZen」に、複数の脆弱性が含まれていることがわかった。アップデートが呼びかけられている。

「同4.2.1」から「同3.0.0」において、ディレクトリトラバーサルの脆弱性「CVE-2018-0693」や、OSコマンドインジェクションの脆弱性「CVE-2018-0694」が含まれていることが明らかとなったもの。

リモートより任意のコマンドを実行され、アプライアンス内のファイルが窃取されたり、攻撃の踏み台として悪用されるおそれがある。

同社が利用者に脆弱性を周知するため、情報処理推進機構(IPA)へ報告したもので、JPCERTコーディネーションセンターが調整を実施した。

同社では脆弱性の修正や、監視ログの出力機能を追加した「同4.2.2」を用意。利用者にアップデートを実施するよう呼びかけている。

(Security NEXT - 2018/10/15 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

中小規模組織向けにエンドポイント保護製品 - カスペ
米政府、「Exchange Server」の脆弱性対応で緊急指令
「Exchange Server」へのゼロデイ攻撃、中国支援グループが関与か
「Apache Tomcat」に複数脆弱性 - 2月のアップデートで修正済み
「Chrome 89」が公開、セキュリティ関連で修正47件 - ゼロデイ脆弱性にも対応
「Microsoft Exchange Server」に定例外パッチ - ゼロデイ攻撃が発生
「Cisco NX-OS」に6件の脆弱性 - 重要度「クリティカル」も
「VMware vCenter Server」の深刻な脆弱性 - 悪用リスク上昇
「VMware vCenter Server」に深刻な脆弱性 - 「VMware ESXi」の脆弱性も
Windows向け「Zscaler Client Connector」に権限昇格の脆弱性