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メール誤送信で職員採用試験申込者のメアド流出 - 長野県

長野県は、職員採用試験に関する事務連絡のメールで送信ミスがあり、試験申込者のメールアドレスが流出したことを明らかにした。

同県によれば、9月10日16時ごろ送信した受験票の到達を確認するメールにおいて誤送信が発生したもの。

受験申込者248人に対し、4回にわけて送信した際、宛先を誤って宛先に設定したため、同一グループ内の受信者間でメールアドレスを閲覧できる状態となった。

同日中に職員が誤送信に気付き、対象者にメールで謝罪。あわせて、誤送信したメールの削除を依頼している。

(Security NEXT - 2018/09/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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