小学校11校で指導要録や健康診断票を紛失、調査で判明 - 大阪市
大阪市は、市内の小中学校を対象に調査を実施したところ、市立小学校11校で指導要録の写しや児童の健康診断票などを紛失していることが判明したと発表した。
同市によれば、小学校11校において、転校時に転出校から送付された指導要録の写しや児童健康診断票が所在不明となっているという。
健康診断票のみ紛失したケースが8人分、健康診断票と指導要録の写しそれぞれを紛失したケースが6人分で、あわせて14人分。指導要録には児童と保護者の氏名、住所、転学学校名、学習や行動の記録などを記載。健康診断票には、氏名と健康診断の結果が含まれる。
同市では、5月に小学校において指導要録の写しや健康診断票を紛失していることが判明。小中学校を対象に保管状況を調査していた。対象となる児童の保護者には、各校が説明と謝罪を行うとしている。
(Security NEXT - 2018/06/26 )
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