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工事中に患者情報含むPCが盗難被害 - 福岡大学筑紫病院

盗難対策にワイアーを利用していたが、発見時にはワイアーだけが残されていた。ワイアーが切断された形跡はなかったという。

同院では、盗まれた端末について院外ではOSも起動できず、使用できない状態であると説明。5月30日時点で不正に利用されたといった報告も寄せられていない。

今回の問題を受け、同院では対象となる患者に対して、書面で事情を説明、謝罪している。

(Security NEXT - 2018/05/30 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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