豊洲市場見学会で個人名含むメールを参加者に誤送信
東京都中央卸売市場は、豊洲市場都民見学会の受託事業者において、見学会当選者宛てメールの誤送信が発生したことを明らかにした。
都が開催している豊洲市場都民見学会において、受託事業者である凸版印刷が見学会当選者宛てにメールを送信した際、ミスが発生したもの。
見学会当選者のうち、抽選結果や集合時間などの案内メールが届かなかった1人に対し、4月16日にメールを再送信したが、氏名が記載された状態で、当選者38人全員に誤って送信してしまったという。
同日中にメール受信者から、関係ない氏名が記載されているとの連絡があり問題が判明。同メールはBCCで送信しており、メールアドレスなどの流出については否定している。
都では氏名を誤送信された1人に謝罪するとともに、関係者に連絡して誤送信したメールの削除を依頼した。また、受託事業者に再発防止策の報告を求めるとしている。
(Security NEXT - 2018/04/25 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
イベント案内メールで誤送信、参加者のメアド流出 - 氷見市
メールを「CC」送信で学生のメアド流出 - 神戸外大生協
医療関係者向け講演会案内メールで誤送信、取消機能で再発 - EAファーマ
講座延期の通知メールを誤送信、メアド流出 - 滋賀県発達障害者支援センター
個人情報含むファイルを第三者へメール誤送信 - 森林総合研究所
小学校で教員募集メールを誤送信、メアド流出 - 江戸川区
個人情報含むメールを委託業者へ誤送信 - 名古屋市
商談会の案内メールで送信ミス、メアドが流出 - 長野県産業振興機構
「認知症サポーター養成講座」の案内メールを誤送信 - 藤沢市
イベント案内メールにメアド含むファイルを誤添付 - 静岡市まちづくり公社
