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架空請求書でだます偽Amazon - キャンセル手続き装いつつクレカ情報要求

誘導先のフィッシングサイトは、「Amazon.co.jp」を偽装するも、英文ベースで記載されていた。

サインインの偽画面でアカウント情報を詐取した上に、遷移先の画面で氏名や住所、電話番号、セキュリティコードを含むクレジットカード情報などを入力するよう促していた。

同協議会では、9月22日の時点でフィッシングサイトの稼働を確認しており、JPCERTコーディネーションセンターへ調査を依頼。今後類似した攻撃が発生する可能性もあるとして、注意するよう呼びかけている。

(Security NEXT - 2017/09/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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