Apple装うフィッシング再び - 偽サイトはいずれもHTTPS対応
フィッシング対策協議会は、8月24日に続いて再び「Apple」を装うフィッシング攻撃の報告を受けていることから注意喚起を行った。複数確認されたフィッシングサイトは、いずれも暗号化通信へ対応していたという。

誘導先のフィッシングサイト(画像:フィ対協)
今回確認されたフィッシング攻撃は、実在しない領収書をメールで送りつけて不安を煽り、支払いのキャンセルフォームに見せかけて偽サイトへ誘導する手口。
メールでは3種類のURLを使い分け、偽サイトへ誘導。さらに誘導先から10件のURLへと転送を行っていた。
最終的にたどり着くフィッシングサイトは、いずれも、HTTPSによる暗号化通信に対応。正規サイトに見せかけるため、サブドメインに「appleid.com」の文字列を含ませていた。
同協議会によれば、8月30日の時点でフィッシングサイトが稼働しており、閉鎖に向けてJPCERTコーディネーションセンターへ調査を依頼。類似した攻撃へ注意するよう呼びかけている。
(Security NEXT - 2017/08/30 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
国内ISPのメールアカウント乗っ取りに注意 - 便乗攻撃にも警戒を
メッセージアプリが標的、要人狙う露フィッシング - 米当局
FWやVPNの認証情報を攻撃者が大量保有 - 「FortiBleed」に要警戒
フィッシング報告が23%増 - 約9割が独自ドメイン名を利用
宿泊予約者にフィッシングメッセージ - 琵琶湖ホテル
宿泊予約サービスの口座情報が改ざん、不正送金被害 - ポラリスHD
「情報セキュリティ10大脅威 2026」の個人編ハンドブックが公開
「セキュリティ10大脅威2026」発表 - 多岐にわたる脅威「AIリスク」が初選出
3月はフィッシング報告数が約2倍 - 悪用URLは4倍超
住民税納付を装う架空請求メール - PayPay送金へ誘導
