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トレンドマイクロの「ServerProtect for Linux」に複数脆弱性

トレンドマイクロがLinux環境向けに提供しているセキュリティ対策製品「ServerProtect for Linux」に複数の脆弱性が含まれていることがわかった。

同製品において、マンインザミドル攻撃を受けるおそれがある脆弱性が判明したもの。アップデートサーバになりすまし、複数の脆弱性を悪用することで、任意のコードを実行させることが可能になるという。

同社では、これら脆弱性を解消した「同3.0 Critical Patch 1531」をリリースした。今回のパッチで修正された脆弱性は以下のとおり。

CVE-2017-9032
CVE-2017-9033
CVE-2017-9034
CVE-2017-9035
CVE-2017-9036
CVE-2017-9037

(Security NEXT - 2017/07/03 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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