香川県立保健医療大のサイトに不正アクセス - 一部が改ざん
香川県立保健医療大学のウェブサイトが、不正アクセスにより改ざんされたことがわかった。マルウェアの配布などに悪用された形跡はないという。
同県の発表によると、6月15日16時半ごろ、同大のウェブサイトが改ざんされていることを大学職員が確認したもの。サイトの新着情報欄に犯行声明の文字列が表示され、クリックすると政治的なメッセージ画像が表示される状態だった。
同大では、ウェブサイト作成を委託した事業者に連絡してサイトを停止。改ざんについて調査しているが、6月15日の時点では、マルウェアの感染や情報流出などの痕跡は確認されていないという。
(Security NEXT - 2017/06/16 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
企業サイトが改ざん、無関係の通販サイトが表示 - カイゼンベース
郡上八幡の特産品扱う通販サイトが不正アクセス被害
観光業界向けオンラインメディアが改ざん被害 - 外部サイトへ誘導
日本語学習支援施設のサイトが改ざん被害 - 横浜市
草津市指定管理者の運営2サイトが改ざん被害 - 偽警告を表示
人材紹介サイトが改ざん、個人情報は別システムで管理 - AGSグループ
サイトが改ざん被害、別サイトへ誘導 - 富山市内の商業施設
ポケモングッズ通販サイトにPWリスト攻撃 - 一部で会員情報改ざんも
サイト改ざんで異なるページを表示 - アルパインツアーサービス
RSSフィードが改ざん、外部サイトのリンク混入 - リョーサン菱洋HD