Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「スマートフォンプライバシーイニシアティブIII」のパブコメを実施 - 総務省

総務省は、「スマートフォンプライバシーイニシアティブ(SPI)III」のパブリックコメント案を取りまとめ、意見募集を開始した。

「スマートフォンプライバシーイニシアティブ」は、スマートフォンのアプリにおいて利用者情報の適切な取り扱いに向けた提言。

端末内の個人情報を外部へ不正に送信するアプリなどが確認されたり、利用者が理解しないまま、情報が取得されてしまうケースがあることから、SPIではスマートフォンにおいて利用者情報を適切に取り扱うための具体的な指針について取りまとめ、2012年に策定された。

さらに運用面や技術面から第三者が検証するしくみについて民間主導で整備することを目指し、2013年に「スマートフォン プライバシー イニシアティブII」を公表。

2017年2月には、スマートフォン向けアプリで個人情報の取り扱いに問題がないか解析するシステムの一般公開に向け、ユーザビリティを検証する実証実験なども行われている。

今回、実証実験や運用の在り方などについて検討し、関係事業者などの役割分担の明確化や取り組みの具体化などを目的として、「スマートフォンプライバシーイニシアティブIII」を取りまとめた。

6月7日より意見募集を開始し、意見は、電子政府の総合窓口「e-Gov」やメール、郵送、ファックスで受け付ける。意見提出期限は6月26日必着。同省では意見を踏まえて同提言を決定、公表する予定。

(Security NEXT - 2017/06/06 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

ネットバンク利用者3割強が2要素認証を利用 - MMD調査
Androidアプリのセキュア設計ガイドに改訂版 - 「Android 11」に対応
中国で脆弱性を発見する国際コンテスト - 11製品で脆弱性が明らかに
データ保護の責任所在 - 日本とアジア地域にギャップ
偽不在通知SMSをクリックするとどうなる? - 動画で紹介
フィッシングサイトが最多記録を更新 - 報告数も高水準
JSSEC、セキュリティフォーラムをオンライン開催
フィッシングサイト、1カ月で5481件 - 報告数とともに最多記録を更新
進むスマホのセキュ対策 - ただしOS更新率などは低調
事業者やネット利用者向けのフィッシングGLを改定 - フィ対協