Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

学生の個人情報含む書類を海外研修先で紛失 - 中部大

中部大学は、学生の個人情報含む書類を、教員が研修先の海外で紛失したことを明らかにした。

同大によれば、3月11日、現代教育学部の海外研修中に、引率の教員が現地の路線バス車内に鞄を置き忘れて紛失したという。

所在不明となっている鞄には、パソコンと書類が入っていた。パソコンには個人情報は保存されていなかったが、書類には研修に参加した学生の氏名や性別、生年月日、国籍、学籍番号、学年や学部などが記載されていた。

(Security NEXT - 2017/04/05 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

教員や学生宛てのメールで個人情報含むファイルを誤添付 - 山口大
クラウド保存した進路アンケートが生徒からも閲覧可能に - 都立中等学校
メールの誤送信で学生のメアドが流出 - 都住宅供給公社
研究室外に置いた廃棄予定パソコン3台が所在不明に - 日工大
臨床研究で検査機関に個人情報を誤送付、すでに削除済み - 愛知医科大
学生の個人情報が閲覧可能に、フォームの設定ミスで - 近畿大
送信した表計算ファイルの非表示部分に無関係の個人情報 - 朝日新聞
工学部ウェブサーバから個人情報流出の可能性 - 北大
成績通知書ファイルを学生にメール誤送信 - 別府大
置き忘れてPC紛失、在宅勤務時のデータ残存か - 国立国語研究所