Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

印影など顧客情報含む約5000件の書類が所在不明 - 大和証券

大和証券は、顧客情報が記載された書類が所在不明になっていることを明らかにした。

同社によれば、神戸支店で1990年3月から2009年12月にかけて取り扱った申込書や伝票など約5000件の書類が所在不明となっているもの。顧客の氏名や住所、電話番号、口座番号、取引内容、印影などが含まれる。

紛失対象となる書類の正確な件数はわかっておらず、資料や過去のデータから5132件にのぼると見られている。

今回の紛失について、同社は2014年6月に同支店で書類の整理を行った際に誤って廃棄した可能性があると説明。書類の紛失に関する問い合わせなども寄せられていないという。

(Security NEXT - 2017/03/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

職員などの個人情報含む書類を外出時に紛失か - 志摩市
業務用PCが所在不明、端末入替時に紛失か - 日特建設
国勢調査世帯一覧を紛失、住民が拾得して回収 - 横須賀市
小学校教諭が児童情報含むUSBメモリを持ち帰り紛失 - 紀の川市
業務用PCを紛失、賃借人の個人情報含む可能性 - コロンビア・ワークス
国勢調査資料をバインダーごと一時紛失、住民が拾得 - 境港市
国勢調査員が調査世帯一覧などを紛失 - 目黒区
生活困窮者の相談内容含むUSBメモリが所在不明 - 北九州市
国民健保の被保険者情報含むUSBメモリを紛失 - 草津市
国勢調査員がチラシ配布中に調査世帯一覧を紛失 - 野々市市