Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

連絡メール誤送信で区政会議委員のメアド流出 - 大阪市

大阪市は、東淀川区役所において、区政会議委員向けの事務連絡メールで誤送信が発生し、メールアドレスが流出したことを公表した。

同市によれば、3月17日に東淀川区区政会議委員に対して送信したメールにおいて、誤送信が発生したもの。担当者が送信先である区政会議委員46人のメールアドレス64件を誤って宛先に設定したため、受信者間でメールアドレスを閲覧できる状態となった。

同月21日までに受信者からの指摘があり、誤送信が判明。同市では対象者にメールで説明と謝罪を行い、誤送信したメールの削除を依頼している。

(Security NEXT - 2017/03/23 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

全校生徒の名簿データを第三者へメール誤送信 - 大洲市
コミュニケーションサポーターのメアド流出 - 茨城県国際交流協会
メール誤送信で事業所担当者のメアド流出 - やまがた産業支援機構
介護サービス利用者情報を複数介護事業者にメール誤送信 - 四万十町
農政情報の案内メールで誤送信、個人情報が流出 - 燕市
提出されたファイルから様式例を作成、個人情報が残存 - 長野県
メール誤送信で企業担当者のメアド流出 - かがわ産業支援財団
学生向け案内メールに別学生情報、差込用データに不備 - 小樽商科大
施設の指定管理者がメール誤送信、メアド流出 - 新潟県
会員宛てメールにメアドリストを誤添付 - スポニチ