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民放公式アプリ「TVer」Android版に脆弱性 - 修正版がリリース

Android向け動画配信アプリ「TVer」に中間者攻撃を受けるおそれがある脆弱性が含まれていることがわかった。

同アプリは、民間放送の一部テレビ番組をオンデマンドで配信している公式アプリ。プレゼントキャストが開発している。

脆弱性情報のポータルサイトであるJVNによれば、Android版の「同3.2.7」および以前のバージョンにおいて、SSLサーバ証明書を正しく検証しない脆弱性「CVE-2017-2105」が存在するという。

同脆弱性は、NTTセキュリティ・ジャパンの磯侑斗氏が情報処理推進機構(IPA)へ報告したもので、JPCERTコーディネーションセンターが調整を実施。Google Playにて脆弱性が修正された「同3.2.8」が公開されている。

(Security NEXT - 2017/02/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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