Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

厚労省、個人情報含む文書を誤送信

厚生労働省は、個人情報を含む文書を誤ってメールで送信するミスが発生したことを公表した。

同省労働基準局で12月27日に外部の公益社団法人へメールを送信する際にファイルを取り違え、誤って個人情報を含む別の文書を添付する事故が発生したもの。

誤って添付した書類は関係ない別の事業者から提出を受けたもので公開情報だったが、代表者の氏名、事業者の印影など記載された送り状もあわせて添付してしまったという。

今回の事故を受けて同省では同事業者へ事情を説明、謝罪したという。

(Security NEXT - 2017/01/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

個人情報を6機関に誤送信、転送され規模が20倍超に - 岐阜県
複数公民館でメール誤送信、宛先とBCCにメアド入力 - 神戸市
がん検診受診予定者の個人情報をメール誤送信 - 浦河町
写真教室参加希望者宛のメールで誤送信 - 宮城県東北歴史博物館
システムの仕様を知らずメール誤送信が発生 - 東京都福祉保健財団
美術館でメール誤送信、講座応募者のメアド流出 - 稲沢市
複数問合の同時並行対応で添付ファイルを取り違え - 大阪市
児童相談所が児童の個人情報をメール誤送信 - 栃木県
再就職支援者の個人情報を企業に誤送信 - 東京しごとセンター
20周年記念事業の参加者宛メールで複数誤送信 - 太田市