フィッシング報告、2カ月連続で増加 - メールアカウント狙いの攻撃も
2016年12月にフィッシング対策協議会へ寄せられたフィッシングの報告件数は465件となり、前月の約1.9倍とほぼ倍増した。
同協議会によると、12月に寄せられたフィッシングの報告件数は465件。11月の250件から215件の大幅な増加となった。
2015年12月より報告数が大幅に増加し、ピークを迎えた2月には3000件に迫る勢いを見せたが、4月以降は1000件以下で推移。10月には128件と37カ月ぶりに200件を下回る低水準を記録するも一転、2カ月連続で増加している。金融機関やオンラインゲームのほか、LINE、Appleといったブランドをかたるフィッシングの報告が増えたことが影響した。
フィッシングサイトの誘導先に利用されたURLの件数は、前月を40件上回り199件。悪用されたブランドも前月から5件増加し、27件となった。
一部の金融機関を狙ったフィッシングメールに関しては、国内ISPのメールアカウントから送信されているという。国内ISPのメールアカウントを奪うことが目的と見られるフィッシングサイトも継続的に見つかっており、同協議会では引き続き警戒するよう呼びかけている。
(Security NEXT - 2017/01/06 )
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