Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

楽天、BCRの承認を取得 - EEA域外への個人情報移転が可能に

楽天は、同社グループが策定した拘束的企業準則(BCR)が、12月24日にルクセンブルクのデータ保護機関より承認を取得したことを明らかにした。

同社のBCRについて、同国の「Commission nationale pour la protection des données」をはじめ、フランス、スペイン、イギリス、オーストリア、ドイツ、アイルランド、エストニアのあわせてEU8カ国のデータ保護機関より、適切な保護措置を備えているとして承認を得たもの。

日本はEUよりデータ保護について十分性認定を受けておらず、持ち出すことが違法となるが、同承認の取得により、同社グループにおいて欧州経済領域外へ個人情報の移転が可能となった。同社では、今回のBCR承認を踏まえ、2018年5月に施行される「データ保護規則(GDPR)」に向けて準備を進めているという。

(Security NEXT - 2016/12/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

スマホ利用者2割がセキュリティに不安 - MMD調査
フィッシング攻撃の模擬訓練でクリックが多かったカテゴリー
中小企業の個人情報安全管理コスト、年10万未満が6割強
個情委、自治体などのマイナンバー取扱状況を調査 - HDD廃棄や委託なども
消費者の9割弱、商品サービス選択時に提供企業のプライバシー取組を考慮
2020年度のPマーク事業者による個人情報関連事故は2644件
10月18日から「個人情報を考える週間」 - 個情委
コロナ禍で進む大学のデジタル化 - 4割強でトラブルを経験
改正個人情報保護法の実務対応をテーマとしたセミナー開催 - JIPDEC
総務省、「通信の秘密」漏洩でIIJに行政指導 - 2020年3月以降に6件