Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「古物取引承諾書」を保管期限前に誤廃棄 - ブックオフ

BOOKOFF PLUS 17号北上尾店において、保管期間中である「古物取引承諾書」を、誤って廃棄するミスがあったことがわかった。

ブックオフコーポレーションによれば、同店舗における買取サービスで取得した「古物取引承諾書」を、保管期限を迎える前に廃棄するミスがあったという。古物台帳や取引伝票などの記録は、古物営業法で一定期間保存することが定められている。

誤廃棄した伝票には、氏名や住所、電話番号、年齢、職業など、2013年4月から2016年5月の間に同店舗が取り扱った3708件の取引情報が含まれる。不正利用などの報告はないという。

(Security NEXT - 2016/11/04 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

顧客情報含むハンディ端末が所在不明に - ミツウロコヴェッセル
店舗で受け付けた一部チケット会員入会申込書が所在不明 - 西武ライオンズ
介護老人保健施設の利用者情報、送迎中に紛失か - 生駒市
高校生徒の個人情報含む書類が飛散、1枚未回収 - 東京都
納付済通知書を紛失 - 廃棄書棚の搬出時に飛散か - 京丹後市
学生の個人情報含むPCを電車内で紛失 - 関東学院大
県立高で個人情報含むPC紛失、什器更新時に誤廃棄か - 神奈川県
公金収納に関する個人情報含む書類を誤廃棄 - JA新いわて
顧客情報の盗難や紛失など事故2件を公表 - 住友不動産販売
顧客情報含む書類の盗難および紛失事故3件を公表 - 住友不動産販売