Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

3月に発生したメールの誤送信を公表 - 盛岡市

岩手県盛岡市は、3月に発生した操作ミスによるメールアドレスの流出事故を公表した。

希望郷いわて国体・希望郷いわて大会盛岡市実行委員会が、3月23日18時過ぎに、ボランティアとしてメールアドレスを登録している169人にセミナーの案内メールを送信した際、誤送信が発生したもの。送信先のメールアドレスを宛先に設定したため、受信者のメールアドレスが受信者間に流出した。

同日、受信者から連絡があり問題が発覚。同市では対象となるボランティア登録者に対し、メールと電話で謝罪し、誤送信したメールの削除を依頼したという。

(Security NEXT - 2016/07/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

応募QRコードから応募者の個人情報が閲覧可能に - アトレチコ鈴鹿
送信した表計算ファイルの非表示部分に無関係の個人情報 - 朝日新聞
通勤中にUSBメモリ紛失、その後回収 - 新潟県工業技術総合研究所
問合フォームに別人の個人情報、キャッシュ設定不備で - ソフト開発会社
通知メール誤送信で応募者のメアド流出 - 東京・春・音楽祭
JRA海外駐在員事務所でフィッシング被害 - メールボックスに不正アクセス
修学旅行中に教諭が生徒名簿を紛失 - 長岡市の中学校
給付金支給対象者名簿を誤送信、第三者が関連施設内で共有 - 軽井沢町
顧客1671人に送信したアンケートメールで誤送信 - 近鉄
FAX送信先の確認に使用した医療機関リストを誤送信 - 大阪府