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住民の個人情報持ち出しで元職員逮捕 - 松山市

愛媛県松山市の元職員が、同市が作成した特定健康診断の対象者名簿など個人情報を不正に持ち出したとして、同市個人情報保護条例違反の容疑で6月14日に逮捕された。

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不正持ち出しが判明した松山市

同市が国民健康保険の加入者へ特定健康診断の受診を勧める電話をかけるため、同市が作成したデータ約13万件を、2014年3月に退職した元職員が不正に持ち出したもの。同県内の会社事務所で個人所有のパソコンとUSBメモリに保存していたという。

同名簿には、1938年4月1日から1974年3月31日までに生まれた住民の氏名や住所、電話番号、年齢、性別、生年月日、被保険者証番号などが含まれる。また、がん検診無料クーポン券の送付対象者の氏名や住所、年齢、生年月日も保存されていた。

持ち出された名簿データの二次流出や、不正利用による被害などは確認されていない。同市では、専用窓口を設置するとともに、対象となる市民に報告と謝罪の書面を送付する。

(Security NEXT - 2016/06/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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