Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

住民の個人情報持ち出しで元職員逮捕 - 松山市

愛媛県松山市の元職員が、同市が作成した特定健康診断の対象者名簿など個人情報を不正に持ち出したとして、同市個人情報保護条例違反の容疑で6月14日に逮捕された。

20160616_ma_001.jpg
不正持ち出しが判明した松山市

同市が国民健康保険の加入者へ特定健康診断の受診を勧める電話をかけるため、同市が作成したデータ約13万件を、2014年3月に退職した元職員が不正に持ち出したもの。同県内の会社事務所で個人所有のパソコンとUSBメモリに保存していたという。

同名簿には、1938年4月1日から1974年3月31日までに生まれた住民の氏名や住所、電話番号、年齢、性別、生年月日、被保険者証番号などが含まれる。また、がん検診無料クーポン券の送付対象者の氏名や住所、年齢、生年月日も保存されていた。

持ち出された名簿データの二次流出や、不正利用による被害などは確認されていない。同市では、専用窓口を設置するとともに、対象となる市民に報告と謝罪の書面を送付する。

(Security NEXT - 2016/06/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

自宅で業務のため持ち出したUSBメモリを紛失 - 静岡県
チーム医療の書類を一時紛失、駅ビルで拾得 - 横市大付属病院
小学校で名簿紛失、家庭訪問で持ち出した際に - 堺市
従業員が退職時に顧客情報を持出、転職先で使用 - プルデンシャル生命
顧客情報記載の伝票綴1冊が所在不明 - 東春信金
海外グループ会社の元従業員が個人情報を不正持出 - クラレ
無許可で持ち帰った業務用記録メディアが鞄ごと盗難被害 - さいたま市
メンテナンス中に本人確認資料画像データを誤消去 - 琉球銀
公民館で個人情報含むUSBメモリが所在不明に - 岐阜市
アレルギー情報含む書類が飛散 - 給食事業者がコンビニでコピー時に