Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「サイボウズ ガルーン」、2月公開のSP1で脆弱性10件に対処

サイボウズが、グループウェア「サイボウズ ガルーン」向けに公開したサービスパック「同4.2 Service Pack 1」で、複数の脆弱性を修正していたことがわかった。

同サービスパックは、仕様変更や不具合の改修、脆弱性の修正などを含むアップデート。2月に公開されているが、今回、対応した脆弱性を明らかにした。

深刻度は、4段階中もっとも高い「緊急」および次に高い「重要」とされる修正は含まれておらず、「警告」が10件、「注意」が3件。メール機能で情報漏洩のおそれがある「CVE-2016-1193」や、オープンリダイレクトの脆弱性「CVE-2016-1195」など、CVEベースで10件の脆弱性を解消している。

同社では、脆弱性発見者へ報奨金を支払うプログラムを展開。同制度を通じて報告を受けた脆弱性や、同社が発見した脆弱性について周知するため、情報処理推進機構(IPA)へ報告した。JPCERTコーディネーションセンターの調整を経て、JVNでも公表されている。

修正対象となった脆弱性は以下のとおり。

CVE-2016-1188
CVE-2016-1189
CVE-2016-1190
CVE-2016-1191
CVE-2016-1192
CVE-2016-1193
CVE-2016-1194
CVE-2016-1195
CVE-2016-1196
CVE-2016-1197

(Security NEXT - 2016/06/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「GUARDIANWALL MailSuite」に深刻な脆弱性 - すでに悪用も
Apple、「iOS 26.5」「iPadOS 26.5」で多数脆弱性を修正 - 旧端末向け更新も
「FortiAuthenticator」に深刻な脆弱性 - 認証なしでコード実行のおそれ
Fortinetのサンドボックス製品に深刻なRCE脆弱性 - 修正版へ更新を
Mozilla、「Firefox 150.0.3」を公開 - 脆弱性5件を修正
MS、5月の月例セキュリティ更新をリリース - 脆弱性118件に対応
JetBrains「TeamCity」にAPI露出の脆弱性 - ゲストも悪用可能
「SandboxJS」にサンドボックス回避のRCE脆弱性
「Exim」に複数脆弱性 - 「クリティカル」との評価も
「pgAdmin 4」に複数脆弱性 - 認証情報漏洩や任意コマンド実行のおそれ